肩の力を抜く
石川晋さん、後藤健夫さん、北野尚之さんが訪問され、一日一緒に過ごしました。体育も見学し、リレーってクラスのカラーが出て面白いなぁ〜とみんなでおしゃべり。木陰のウッドデッキで体育を見ながらリフレクション。あの時間よかったな。
そうそう、晋さんから一言。「今までで1番疲れてるよ、まずは生徒と一緒に楽しむこと、あとは良く寝た方がいいよ。」と超基本的な声をかけていただきました。本当、そうだなぁ…。でもそれがなかなか。。
心に何かブレーキがかかってるのは間違いない。これが立場というやつなのか!お前もそんなやつだったんだな!と自分に聞いています。主任の立場を勘違いしてるのか、放課後にやたらお菓子を配っています。そういうことじゃないと思うけどとにかく右も左もわからないからせんべいやチョコを配るのさ。ハイ、だめだめ主任!まぁもう少しで慣れると思います。肩の力を少しだけ抜こう。
そして、授業の話。
晋さんも書いてくれてたので僕も補足をしておきます。https://suponjinokokoro.hatenadiary.jp/entry/2018/05/22/161519
今年度はコツコツコース(スモールステップ)の課題を提示していません。学習指導要領に基づく、問いの探究のみでスタートしました。
レールが無かったらどう歩く?って最初にやるべきだと思ったからです。
そうなるとどうでしょう?
コケからはじめる
葉っぱから
茎から
根っこから
光合成、呼吸から
もちろん花のつくりから…
一人一人、全然違う進み方をしています。
教科書の並び順に学ぶことは唯一の方法ではないんだよね。改めて実感。
写真は葉っぱを収集してる子の写真。
ほんと絵本の世界みたいだよ。
似ているようで全然違う葉っぱたち。
よく集めたなぁ^^
こんな風に学んでいくのもいいなーと思えた瞬間でした。
科学者の旅はまだまだ続く…^^