音、そして光
秋ですね。
音も終盤。光へ突入するクラスありという状況です。
音の探究について少し書きます。
面白い発見がありました!
オシロスコープの波ですが、これは音叉でも機械でもなく、生徒が出してる音なんです。
「声」だとこんなに綺麗な波にならないの分かるかな?実は「口笛」なんですよー!口笛は「響き」だからノイズがめちゃ少ない!
声で「あーーー」ってやるとどうしても綺麗な波にならないんだよね。すごい発見をしたと教えてくれました。
喉に手を当てて、声帯の震えを実感する子どもたち。声帯についても話し合っていました。一番身近な音って自分の声だもんね。
そしてレポートを書いている子。
ん…?タイトル…
「究極の糸電話」って。笑
時代は繰り返される。
やっぱり糸電話は音を学ぶための最高のツールらしい。
今年も、階段の上と下で声の伝わり方を調べている子たちがいたのが印象的だったな。上から下への方向の方が早く伝わると思っているみたいだ。まぁたしかに、僕たちも登る方が疲れるけどなぁ。この問いが2年連続で生まれたのはちょっと収穫。
他にも、竜巻の中だと音は早く伝わるのか?という問いについて話している子もいました。音を風がビューンと運んでくれるイメージみたいだ。
これで全てのクラスで音が終了。
みんなでだいぶ楽しんでたなぁ。
そして光へ。
この秋晴れ!外に行くしかないよなぁ。
校舎にいるのはもったいないぜ!
教科書を読むのも、外にいるだけで楽しくて気持ちが良いよね。
「プリズム」をかざしてみたよ。
秋の日差しは、光との出会いにぴったりなものでした。光の不思議にどれくらい迫れるか。
光の探究、はじまりはじまり〜