共有、広がる、つながるへ。
〈共有の時間〉としてミニレッスンしました。
☆授業の途中に
①科学に関すること。(ワクワク、モヤモヤ、ピッカーン!)
②全体に影響を与えないよう、小さな声で話すこと。
③相手が実験、観察中だったり、じっくり考えているときは「ちょっとまっててね!」と言われることもあります。
☆授業の最後に
①一か所に集まり、拍手で始まり拍手で終わります。
②探究中の問いの共有
③やったこと、気づいたこと、考えていること、わかったこと
④新たな問い、これから考えていること
⑤聞き手は発表から、自分の探究に生かせそうなことを探すこと
としました。
ミニレッスン、探究の時間(カンファランス)、共有の時間が一つのサイクルとして回るように意識しています。新しい試みなので発見がたくさんあり、そこに楽しさがあります。
一人一人の問いを共有するのはワクワクするんです。その子が見えてくるからね。新たな問いもまた面白い。
共有の時間は広がりやつながりも生んでくれます。でも、教師が意識して「つなぐ」ことも大切にしていかないとですね。じゃないとただやってるだけになってしまいそうです。この辺はこれからだな。
導入時期なので、こういう感じでいいんだ!こういうのアリなんだ!とハードルを下げてくれそうな発表(レベルの高い低いではないです)を選んでいます。クラスみんなでお互いの探究を支え合う時間になると嬉しいなぁと思っています。
いつかは、もう少し大きな発表もしちゃうかもしれません。お楽しみに!