作り続ける
この単元はレポートを提出するというのをやめてみました。
今回の課題は「誰かに伝える何かをつくること」。少し抽象的過ぎて子どもたちは迷ってました。発散しすぎて崩壊寸前だったぜ。。ふぅ
若干、方向修正をして、子どもたちから発表というかたちが良いとリクエストがあったので、発表に変更しました。「人に伝える」ということが学びにもたらす変化は大きいんだね。そのためにものを作り出すかたちが生まれて良い感じになってきた。
最終成果物を提出するのではなく、プロトタイプを作り続けるというのは面白いね。
今注目してるのはリニアモーターカーを作ろうというプロジェクト。面白いのはこの子たちはリニアモーターカーの原理は調べないということを自分達に課していること。もちろん、磁力で浮いてることは知っているけどね。調べてわかることは調べようという前提ではなく、自分達でどこまで迫れるかってところにワクワクしてるのがいい。タブレットやらですぐに調べたくなる子も多い中、こういうチャレンジもありだな。
最後の発表が非常に楽しみ。
別にうまくいかなくてもいいんだよね。
プロセスにも目がいくようになったのが大きいところなのよ。