困った時は…
生徒に聞く。
これ。大原則と言ってもいいかもしれない。
だって主役は生徒なんだもん。
授業の提供者にはならないように。
そんな時はこう言ってみるのもアリだと思う。
先生はこんな風に思ってるんだけど、みんなはどう思う?って
空気が、ほわん!っとします。
お?うちらの意見を聞いてくれるみたいだぞ!って
グッと学びを引き寄せるよね。
実はちょっとうまくいかないなぁと思うことがあって、仕切り直しをしました。このうまくいかない歴史的瞬間を目の当たりにした仲間も数名おります。
いやぁほんとにすごい。授業って生き物だ。
こういう時は、ごめんごめん!ちょっとこのままだとまずいからみんなの知恵をちょっとかしてくれないかい?と謝るしかない。潔く。
今回うまくいかなかったのは、生徒もだんだん慣れてきて無自覚に学ぶようになっていたこと。悪い意味で。もちろん良い時もあると思うけどね。自分で責任をもって選んでいないんだたぶん。そこを確認しました。自分で選ぼうぜと!
最終課題については、発表という形を採用。
人に伝えるって思うと学び方が変わるからと生徒たちの話し合いで出てきたから。
さすがだなぁ。
宛先のない手紙は書けないよなぁ。
それに宛先が先生だけのレポートや課題はもったいないぜ!
良い1週間になりましたとさ。