図書室にて。
月に一回。石川晋さんの訪問。
いつもの後藤さん、久しぶりの北野さん、そして田中理紗さんを迎えて。
今年度は4、5人で観る感じです。ここ最近は、話し合うテーマも変わってきたなぁという感じがあります。積み重ねているということなのかな?
二年生は図書室で本を題材に問い探しをしました。
当初は科学絵本をこちらで選定しようかと思っていたのですが、はじめてということもあり、好きな本を手に取るという形にしました。司書教諭の先生に科学に関する本をたくさん並べていただき、素敵な空間になりました!科学のど真ん中ニュートンからちょっと怪しい科学の本まで、本の世界に浸りました。
僕が気になってとった本は薬膳の本です。
イライラする子に玉ねぎ料理って…本当に効くんかい?そんなことを考えるのも楽しい!
司書さんは、食べることは基本だし、それで身体の細胞が出来てると考えていくと科学なんですよね〜とのこと。うんうん。そういう感じ。
子たちもさまざまな本を手に取り、時間いっぱい楽しんでいました。
読み浸る、時に分かち合うという感じがとても新鮮でした。リーディングワークショップについて詳しくは知らなかったのですが、もしかするとこんな感じなのかな?と思い、参観に来ていた石川晋さんに話を聞きました。
まさにこれだよ、とても良い感じ!とのこと。でもこれを続けていけばおそらく居眠りをする子も出てくると思うけどね。とのこと。それも、分かる気がする。
リーディングワークショップを実践されている先生はこんなにゆったりとした時間を過ごされているんだなぁと羨ましく思いました。
図書室や本の利用をもっとしていきたいなぁ。(いまさら…!)図書室、理科室、野外、、どれが当たり前でもなく、分けるでもなく、様々なフィールドで学べると良いよね。
あ…もともと一つだったのか!!
また1週間、カメさんのスピードで進んでいこうと思います。
ではでは!